学会通信vol.13 | 日本障害法学会

2021年09月08日 お知らせ, 会報誌

日本障害法学会通信 第13号
2021年09月08日(水)

1.第12回理事会

2021年7月10日(土)14時から16時まで、オンラインで第12回理事会が開催されました。
①第6回研究大会の件、②第7回以降研究大会の件、③学会誌の件、④決算・予算案の承認の件、⑤入会者承認・退会者の件、⑥監事の補充の件、⑦講座障害法の件、⑧2021年度の研究大会・総会・理事会のスケジュール、⑨その他、
について審議・報告・承認がありました。

2.第6回研究大会

第12回理事会において、第6回研究大会の開催形態を検討しました。その結果、コロナウイルス問題のため、昨年と同様、第6回研究大会を(対面ではなく)オンラインで開催することになりました。開催校は国士舘大学、開催校責任者は矢田陽一会員です。
現在、オンライン開催のための準備を進めています。開催時期は2021年11月3日~18日の期間を予定しています。以下はプログラムです。詳しい内容が決まり次第、また改めて会員の皆様にご連絡をさしあげます。

<プログラム>

判例研究1: 川崎就学訴訟(横浜地判令2・3・18)

司会:平田厚会員
報告:大谷恭子会員
報告:廣澤明会員

判例研究2: ハンセン病家族訴訟(熊本地判令1・6・28)

司会:平田厚会員
報告:八尋光秀会員
報告:角松生史会員

シンポジウム1:障害年金制度の課題

司会:福田素生教授(埼玉県立大学)
企画趣旨: 福田素生教授(埼玉県立大学)
報告1:安部敬太会員「障害年金における障害認定の現状」
指定コメント者: 藤岡毅会員
指定コメント者: 橋本宏子名誉教授(神奈川大学)
報告2:永野仁美会員「障害年金の目的から考える障害要件のあり方」
指定コメント者: 関哉直人会員
指定コメント者: 橋本宏子名誉教授(神奈川大学)

シンポジウム2:障害者の政治参加

司会:金子匡良会員
企画趣旨: 金子匡良会員
報告1:井上英夫会員「障害(固有のニーズ)をもつ人と参政権」
指定コメント者: 杉山有沙会員
報告2:小林昌之会員「障害者の政治参加―国際比較の視点から」
指定コメント者: 浅野宜之会員

3.第6回総会

第6回総会も、コロナウイルス問題のため、オンラインで2021年11月に開催する予定です。詳しい内容が決まり次第、また改めて会員の皆様にご連絡をさしあげます。

4.会費納入のお願い

2021年度会費は、専任会員8000円、非専任会員4000円になります。2021年10月1日から同11月30日までの間に、下記の口座まで会費の振込をお願いいたします。また、大変に恐縮ですが、振込手数料は会員各位の御負担でお願いたします。

ゆうちょ銀行
口座番号00800-7-154355
日本障害法学会(ニホンショウカ゛イホウカ゛ッカイ)
当座:〇八九店 154355

5.学会誌『障害法』第6号への投稿論文

『障害法』第6号(2022年11月刊行予定)への論文の投稿を希望する会員は、2022年2月末までに事務局長(川島聡)までEメールで論文の投稿のご意向及びタイトル案をご連絡ください。以下は投稿要領です。

日本障害法学会学会誌『障害法』投稿要領(2020年7月13日理事会承認、第5回総会承認)

・学会誌「障害法」に論文の掲載を希望する会員は、当該号刊行年の2月末までに学会事務局長に論文投稿の意向及びタイトル案を御連絡ください。その後、同年3月末までに論文を学会事務局長宛に提出してください。なお、公正な査読を確保するため、編集委員長には送付しないようご留意ください。

・投稿論文は、未発表の学術論文であって、16,000字以内としてください。投稿にあたっては1,000字程度の要旨を付してください。

・「採用」された論文は当該号刊行年の8月末までに、また「補正の上採用」とされた論文に関しては、同年7月末までに完成原稿を提出してください。

・掲載が決定した投稿者は、電子ジャーナルへの掲載にも同意したものとして取り扱います。

学会誌『障害法』は、無料のオンラインジャーナルとして、日本障害法学会のホームページ上でご覧いただけます(https://disability-law.jp/online-journal)。

日本障害法学会事務局
岡山理科大学経営学部川島聡研究室
〒700-0005 岡山市北区理大町1-1
info,disability-law.jp

日本障害法学会通信第13号(Word)


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