2025年10月19日 お知らせ, 会報誌
日本障害法学会通信 第30号
2025年10月18日(土)
2025年7月9日(水)18時30分から19時45分まで、オンラインで第23回理事会が開催されました。
(1)第10回研究大会の件、(2)第11回以降研究大会の件、(3)学会誌の件、(4)2024年度決算報告及び2026年度予算案の件、(5)入会者承認・退会者の件、(6)講座障害法の件、(7)その他について審議・報告・承認がありました。
第10回研究大会は、対面とオンラインの双方(ハイブリッド)で開催されます。
開催校は国士舘大学、開催校責任者は矢田陽一会員です。
日時:2025年11月29日(土曜日)9:15~17:25
場所:国士舘大学 世田谷キャンパス
〒154-8515 東京都世田谷区世田谷4丁目28-1
アクセスマップこちら
※対面とオンライン(Zoom)の両方で開催
9:00 受付開始
9:15-9:20 開会の挨拶 矢田陽一会員(開催校責任者)
9:20-11:35 判例研究1・2
司会:金子匡良会員
判例研究1:障害者ヘイトスピーチ損害賠償訴訟(前橋地方裁判所判決令和5年12月8日/令和6年1月24日)
報告:下山順弁護士(9:20-9:40)
報告:奈須祐治西南学院大学教授(9:40-10:00)
質疑(フロアを交えて)(10:00-10:25)
判例研究2:松戸市ALS介護保障訴訟(千葉地方裁判所判決令5・10・31)
報告:藤岡毅会員(10:30-10:50)
報告:原田啓一郎会員(10:50-11:10)
質疑(フロアを交えて)(11:10-11:35)
11:35-11:45 休憩
11:45-12:15 総会
12:15-13:15 昼食
13:15-17:15 第10回記念研究大会シンポジウム:優生思想と障害法の課題・再訪(仮題)
13:15-17:15 第10回記念研究大会シンポジウム
司会:池原毅和会員
報告1:藤原精吾会員(13:15-13:40)
報告2:辻川圭乃会員(13:45-14:10)
報告3:藤原久美子DPI女性障害者ネットワーク代表(14:15-14:40)
14:45-15:00 休憩
報告4:市野川容孝東京大学教授(15:00-15:25)
報告5:保条成宏会員(15:30-15:55)
質疑・議論(16:00-17:15)
17:20-17:25 閉会の挨拶 新田秀樹代表理事
第10回総会は、ハイブリッドで2025年11月29日(土曜日)に開催する予定です。詳しい内容が決まり次第、また改めて会員の皆様にご連絡をさしあげます。
2025年度会費は、専任会員8,000円、非専任会員4,000円です。2025年10月18日から同12月6日までの間に、下記の口座まで振込をお願いいたします。また、大変に恐縮ですが、振込手数料は会員各位の御負担でお願いいたします。
ゆうちょ銀行
口座番号00800-7-154355
日本障害法学会(ニホンショウカ゛イホウカ゛ッカイ)
当座:〇八九店 154355
『障害法』第10号(2026年11月刊行予定)への論文の投稿を希望する会員は、2026年2月末までに事務局長までEメールで論文の投稿のご意向及びタイトル案をご連絡ください。以下は投稿要領です。
日本障害法学会学会誌『障害法』公募論文投稿要領
(2025年10月6日総会承認)
・学会誌「障害法」に論文の掲載を希望する会員は、当該号刊行年の2月末までに学会事務局長に論文投稿の意向及びタイトル案を御連絡ください。その後、同年3月末までに論文を学会事務局長宛に提出してください。なお、公正な査読を確保するため、編集委員長には送付しないようご留意ください。
・投稿論文は、未発表の学術論文であって、16,000字以内としてください。なお、文字数の確認は、Microsoft Wordの文字カウント機能の「テキストボックス、脚注、文末脚注を含める」を選択し、「文字数(スペースを含める)」にて行ってください。投稿にあたっては1,000字程度の要旨を付してください。
・査読の結果「掲載可」とされた論文は当該号刊行年の8月末までに完成原稿を、また「修正の上で再査読」とされた論文に関しては、同年7月末までに修正原稿を提出してください。修正原稿を提出する際に、執筆者は査読意見に対する自己の見解等を記載した意見書(書式自由)を提出してください。
・投稿に当たり合理的配慮が必要な場合は事務局までご連絡ください。
・学会誌「障害法」(電子ジャーナルを含む)に掲載された論文等の著作権は、日本障害法学会に帰属します。
学会誌『障害法』は、無料のオンラインジャーナルとして、日本障害法学会のホームページ上でご覧いただけます。
日本障害法学会事務局
国士舘大学法学部
矢田陽一
info,disability-law.jp