学会通信vol.24 | 日本障害法学会

2023年10月14日 お知らせ, 会報誌

日本障害法学会通信 第24号
2023年10月13日(金)

1.第18回理事会

 2023年7月15日(土)9時から11時まで、オンラインで第18回理事会が開催されました。
(1)第8回研究大会の件、(2)第9回以降研究大会の件、(3)研究大会報告者等への交通費の支払いの件、(4)学会誌の件、(5)2022年度決算報告及び2024年度予算案の件、(6)入会者承認・退会者の件、(7)講座障害法の件、(8)その他について
審議・報告・承認がありました。

2.第8回研究大会

 第8回研究大会は、対面とオンラインの双方(ハイブリッド)で開催されます。開催校は東京経済大学、開催校責任者は中川純会員です。
 本大会・本総会への参加を希望される会員は、以下の<参加登録フォーム>のURLにアクセスし、10月31日までの間に参加登録を必ずお済ませください。

<参加登録フォーム>
https://forms.gle/EaKVhwYJnj7EfzJC9

<開催日時>

プログラムは、以下の通りです。

日時:2023年11月11日(土)9:15-16:35
場所:東京経済大学 国分寺キャンパス
〒185-8502 東京都国分寺市南町1-7-34
※対面とオンライン(Zoom)の両方で開催
アクセス

<プログラム>

9:00 受付開始
9:15-9:20 開会の挨拶
中川純会員(開催校責任者)
9:20-11:35 判例研究1・2
総合司会:角松生史会員

判例研究1:旧優生保護法違憲訴訟(東京高裁判決2022年3月11日)
報告:関哉直人会員(9:20-9:40)
報告:植木淳会員(9:40-10:00)
質疑(フロアを交えて)(10:00-10:25)

判例研究2:障害者投票権確認等請求事件(大阪地判令2年2月27日、大阪高判令3年8月30日、最小判令4年2月3日)
報告:大川一夫弁護士(10:30-10:50)
報告:織原保尚会員(10:50-11:10)
質疑(フロアを交えて)(11:10-11:35)

11:35-11:45 休憩
11:45-12:15 総会
12:15-13:15 昼食

13:15-16:30 シンポジウム(1):障害者差別解消法・改正障害者雇用促進法制定10年
司会:金子匡良会員
報告1:青木亮祐会員「障害者差別解消法の課題」(仮題)(13:15-13:35)
報告2:長谷川珠子会員「障害者雇用促進法の差別禁止義務・合理的配慮義務 の課題」(仮題)(13:35-13:55)
コメント:大胡田誠会員(13:55-14:05)
質疑(フロアを交えて)(14:05-14:45)

休憩(14:45-15:00)

15:20-17:05 シンポジウム(2):障害者への虐待と身体拘束
司会:矢田陽一会員
報告1:鈴木靜会員「施設と障害者虐待」(仮題)(15:00-15:20)
報告2:内山真由美会員「身体拘束の合法性」(仮題)(15:20-15:40)
コメント:平田厚会員(15:40-15:50)
質疑(フロアを交えて)(15:50-16:30)

16:30-16:35 閉会の挨拶 池原毅和会員(代表理事)

3.第8回総会

 第8回総会は、ハイブリッドで2023年11月11日(土)に開催する予定です。詳しい内容が決まり次第、また改めて会員の皆様にご連絡をさしあげます。

4.会費納入のお願い

 2023年度会費は、専任会員8000円、非専任会員4000円になります。2023年10月13日から同11月30日までの間に、下記の口座まで会費の振込をお願いいたします。また、大変に恐縮ですが、振込手数料は会員各位の御負担でお願いたします。

ゆうちょ銀行
口座番号00800-7-154355
日本障害法学会(ニホンショウカ゛イホウカ゛ッカイ)
当座:〇八九店 154355

5.学会誌『障害法』第8号への投稿論文

『障害法』第8号(2024年11月刊行予定)への論文の投稿を希望する会員は、下記の公募論文投稿要領に従って、2024年2月末までに事務局長に論文の投稿のご意向及びタイトル案をご連絡ください。

日本障害法学会学会誌『障害法』投稿要領(2022年11月12日総会承認)

・学会誌「障害法」に論文の掲載を希望する会員は、当該号刊行年の2月末までに学会事務局長に論文投稿の意向及びタイトル案を御連絡ください。その後、同年3月末までに論文を学会事務局長宛に提出してください。なお、公正な査読を確保するため、編集委員長には送付しないようご留意ください。

・投稿論文は、未発表の学術論文であって、16,000字以内としてください。投稿にあたっては1,000字程度の要旨を付してください。

・査読の結果「掲載可」とされた論文は当該号刊行年の8月末までに完成原稿を、また「修正の上で再査読」とされた論文に関しては、同年7月末までに修正原稿を提出してください。

・学会誌「障害法」(電子ジャーナルを含む)に掲載された論文等の著作権は、日本障害法学会に帰属します。

学会誌『障害法』は、無料のオンラインジャーナルとして、日本障害法学会のホームページ上でご覧いただけます。

日本障害法学会事務局
上智大学法学部
永野仁美
info,disability-law.jp

日本障害法学会通信第24号(Word)


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